DIYをする中で、インパクトドライバー(電動工具)があると作業効率が飛躍的に向上します!
木材とブラケットをドライバーのみで設置すると疲れるし、ビス穴は潰れることが多いので、メリットがありません…。
これからDIYを継続的にやっていくぞ!と思っている方は絶対に電動ドライバーを購入してください。
購入するにあたり、種類がたくさんあって何を買えばいいかわからない等、買うこと自体がハードル高いかもしれません。
どのインパクトドライバーが何のDIYに最適なの?という悩みにもお答えしますので一緒に見ていきましょう!
インパクトドライバー
インパクトドライバーはなぜ必要?
メリットは以下に挙げられます。
- 作業時間の短縮
- 疲れない
- 穴あけ加工ができる
インパクトドライバーは、内蔵されたハンマーで回転方向に打撃を与えることで回転促進させる電動工具です。この打撃こそがメリットの「時間の短縮」と「疲れない」に直結します。
「時間の短縮」と「疲れない」はモチベーションに大きく影響します。
家族に「棚板作って!」とかお願いされても、ドライバーのみで作ろうとすると疲れるし気が進まないと思います。
インパクトドライバーの有無は今後のDIY人生に大きく影響してくること間違いなしでしょう!
バッテリーの電圧表示について
電動工具のバッテリーを見てみると、40V、32V、18V、14.4V、10.8V、7.2Vとか電圧表示がされています。何を意味しているかよくわかりませんよね。
これらの数字は、電動工具の力の強さと思って問題ありません。
バッテリー電圧と使用場面の関係性を表にしましたので見てください。
バッテリー電圧 | 工具の形状(重さ 例) | 使用場面 | 価格帯 |
7.2V | ペン型(0.5kg) | 屋内の木工全般(棚板)、電気工事 | 17,000 |
10.8V | ガン型(1.0kg) | 屋内の木工全般(棚板)、電気工事 | 25,000 |
14.4V | ガン型(1.2kg) | ウッドデッキ(ウッドデッキ用の木材は非常に硬いです。) | 30,000 |
18V | ガン型(1.5kg) | DIYではオーバースペック | 35,000 |
40V | ガン型(1.5kg) | DIYではオーバースペック | 45,000 |
棚板作成や電気工事のDIYは、7.2Vのインパクトドライバーが適していると思います。
14.4V以上のインパクトドライバーのガン型のフォルムに憧れ、ビバホームのプライベートブランド?のインパクトを購入しましたが、正直こんなに強くなくてもいいと思いました。むしろ強すぎて、棚板にビスが食い込みすぎて材料をダメにしてしまいました。
私は7.2Vのインパクトドライバーをオススメします。
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