棚板とかの壁面収納の材料って、どこに売ってるのかな。
ホームセンターに行けば間違いないと思うけど、どこがいいんだろう?ホームセンター以外にも何かないだろうか。そもそも材料って何買えばいいんだろう…。
こんな悩みを解決します。
● 再現性重視 棚板DIYの材料購入のススメ
- ホームセンター5選
- 棚板の材料と工具の選び方
- IKEA、ニトリ、無印
- 通販サイト
- 100均一
● 記事の信頼性
コモレ四谷等の多くの著名ビル建設の施工管理を9年間従事し、社員数1万人超え企業で社内表彰された私が紹介します。
● 読者の皆さんへの前置きメッセージ
シリーズ記事として、棚板設置の計画~取付を取り扱っています。「壁面収納DIYをするには何をすれば良いのだろう…。」という悩みを持つ方向けに書いています。
今回は”購入”がテーマで、「棚板DIYに必要な材料と工具の買い方と的確な購入場所の選定」についてイメージできるようになると思います。
失敗したくない気持ちはわかります。悩んでるだけでは何も始まりません。
この記事で棚板づくりって意外とカンタンと思って頂ければ嬉しいです。
もしわからないことがあれば、是非コメントしてください!
ホームセンター5選
DIYといえばホームセンターを想像すると思いますが、色々な店舗がありますよね。
どのホームセンターに行けば良いのか分からない方のために、5つの店舗を比較しました。
今回紹介するホームセンターは、ビバホーム、コーナン、カインズ、ケーヨーデイツー、コメリです。
店舗ごとにサービスが異なるので見ていきましょう。
店舗 | ビバホーム | コーナン | カインズ | ケーヨーデイツー | コメリ |
主要地域 | 中国/四国以外 | 関西 | 全国 (唯一の沖縄) | 関東甲信越 | 全国 |
店舗数 | 約100店舗 | 約420店舗 | 約230店舗 | 約165店舗 | 約1200店舗 |
店舗規模 | 特大 | 中 | 大 | 小 | 小 |
カットサービス | 50円 / 直線 | 33円 / 直線 | 50円 / 直線 | 50円 / 直線 | 30円 / 直線 |
軽トラレンタル | 60分 無料 | 90分 無料 | 120分 無料 | 60分 無料 | 60分 無料 |
工具レンタル | 300円 1泊2日 | 330円 2泊3日 | 500円 1泊2日 | 200円 2泊3日 | 580円 1泊2日 |
強み | 圧倒的品揃え | ・DIYスペース ・低価格の傾向 | ・DIYスペース -持込品:30分250円 -当日購入:2時間無料 ・おしゃれな商品が多い | ・DIYスペース ・小型店舗が主流だが豊富な品揃え | 店舗数が多い |
上表を見てどのような印象を持たれたでしょうか。
正直、どこのサービスも非常に優れていますので店舗選びにあまり力を入れなくてもいいです。
ただし、品揃えの良さは店舗の大きさに影響しますので、再現性の観点から見ると、(スーパー)ビバホーム、カインズがオススメどころとなります。
私は、メインはビバホーム、サブにコーナン、買い忘れたモノをケーヨーデイツーで購入しています。
とりあえずDIYのイメージを具体化する場合は、近くて規模の大きい店舗へ足を運ぶ回数が多いです。
棚板の材料と工具の選び方
購入する場所が決まれば、今度は何を買うかです。
飾り棚を作ることを想定すると必要なモノは以下となります。
- 木板
- ブラケット
- ビス(ねじのこと)
- ボードアンカー(将来的に棚板移設がない場合)
- メジャー(スケール)
- ドライバー(電動工具を推奨)
- ドリルビット (ビット:電動工具の先端に取付できるように加工されたモノ)
- 水平器
- 塗料
- ノコギリ
- 紙やすり
- マスキングテープ
1つずつ紹介していきます。
木板
DIYのメイン材料である木材は色々な種類があります。
DIYでよく使われる木材を紹介していきますので、参考にしてください。
材質紹介の前に、用途別の板厚と奥行の参考値を記載します。
棚板の長さについては、みなさんが考えている長さで問題ありません。
用途 | 板厚 | 奥行 |
飾り棚 | 18mm | 200mm |
キッチン | 24mm | 300mm |
洗面所 | 18mm | 600mm |
1×4(ワンバイフォー)材 (SPF材とも呼ぶ)
小物を置いたりする飾り棚に適した木材です。
断面が規格化されているため、何かと扱いやすい材料となっています。
断面の規格ですが1×1が19mm(高さ)×19mm(幅)であり、1×4は19×89mmとなります。
有名な2×4(ツーバイフォー)材は38×89mmとなりますので、数字が大きいと厚み増すと覚えておきましょう。
長所:低価格、小さい棚板作成に使用しやすい。
短所:虫や水に弱いため、耐久性が他の材料と比べて小さい。
価格:長さ1800mmで450円 ※2023年4月時点
メルクシパイン材
私はこちらの木材をメインに使用してDIYをしています。
大き目な収納や机のDIYを考えている方にオススメの木材です。
メルクシパイン材を購入する時は、比較的大きな木板として販売されています。ある程度の幅がある状態で、2mを超える長さで販売している木材は、これ以外にあまり見たことがありません。
※長めの机をDIYする時に重宝しました。
見た目以上に重いですが、その分強度が優れている木材となりますので、机にも、重量物を保管するための棚板として非常に有益です。
長所:耐水性、強度に優れている
短所:重い、塗装に時間がかかる
価格:長さ1800mm×奥行200mm×厚み15mmで3,000円 ※2023年4月時点
杉 (カフェ板)
杉は、直線的な木目になりやすいため。長さのある棚板を作成する時には、杉の木板を推奨します。
上記画像は、ブライワックスで塗装して、約3年程経過している杉の木板です。
よく見ると擦り傷のような跡が残っており、雰囲気の良い木板となってきました。しかし、傷つきやすいため、加工時に予期せぬへこみを作ってしまうので、簡単にへこんでしまうことに注意しましょう。
塗装する前の杉の木板は、白に近いため、自分好みの色に塗装することをオススメします。もちろん、素材が持つ味を楽しみたい場合はそのままでいいと思いますが。
長所:直線的な木目、防水性が高い
短所:へこみやすい、傷つきやすい
価格:長さ2000mm×奥行200mm×厚み30mmで1,400円 ※2023年4月時点
OSB合板
男性人気が高いOSB合板です。
ガレージのDIYや工具の見せる壁収納のDIYの時に、扱われている印象の木板です。
私は、OSB合板で壁を作りました。
非常に安価なのに見た目も自分好みなのですが、表面にささくれが結構あるので加工する時や完成後はむやみに壁をなでたりしないように注意してください。
冒頭に板厚18mmや24mmと記載しておりますが、OSB合板は9、12、24mmくらいのラインナップなのでこちらも注意が必要です。
長所:安価、男性好みのデザイン
短所:表面のささくれ、板厚が限られている、耐水性が低い
価格:長さ600mm×奥行300mm×11mmで500円 ※2023年4月時点
ブラケット
ブラケットは木板を壁に付けるための金具になりますが、木板の奥行長さによって選ぶものが変わります。変わると言っても以下であれば、まず間違いありません。
木板の奥行長さに対して0.7〜0.9倍の長さ
例えば、木板の奥行き長さが20㎜の時、ブラケットの長さは14〜18㎜です。20㎜ピッタリでもイイのですが、ちょっとだけ飛び出してしまう可能性があるので全く同じ長さにするのはオススメしません。
ブラケットの長さが分かったら、後は自分の好きなデザインを選ぶだけです。
ただ、L型だけの構造となっているモノはやめましょう。L型だと棚に飾るモノが重くなると棚板が前方に寝てしまう可能性があります。
L型に斜めに1本の金具がついていれば強度的にも安心ですのでそのようなデザインのブラケットを選びましょう。
ブラケットは、ホームセンターでどのようなモノか見て触って確認した後に、通販サイトで買うことをオススメします。通販サイトの方が品揃えは充実していますし、耐荷重(どのくらいの重さまで耐えられるか)が記載されている商品が多いからです。
大きさ:木板の奥行長さに対して0.7~0.9倍
価格:200円~
ビス(ねじ)
ビスは、木板とブラケットの固定とブラケットと壁(下地)に固定する時に使います。
石膏ボードのみの位置では固定できませんが、長めのビスを石膏ボードに付けておくとある程度の重さであれば耐えることができます。移設は絶対しないのであれば、ボードアンカーを使用しましょう。
代表的なビスである鍋ねじと皿ねじでは、長さの考え方が異なるため、ビス選定する際は注意しましょう。上図の写真箇所を参考にしてください。
鍋ねじ:首下(くびした) = ビスの長さ
皿ねじ:首下 + 頭 = ビスの長さ
こちらも大きさで悩むと思いますが、以下の考え方であれば問題ありません。
木板側 | 壁側 | |
長さ | 木板と同じ長さ | 14〜30㎜程度 |
太さ | M4 | M4 |
材質 | ユニクロ (水気がある場所にはステンレス) | ユニクロ (水気がある場所にはステンレス) |
種類 | 鍋ねじ、皿ねじ ブラケットに合わせて選ぶ | 鍋ねじ、皿ねじ ブラケットに合わせて選ぶ |
表で出て来たよくわからない用語をそれぞれ説明します。
太さの項目にM4と書いていますが、販売されているビスには「M4×15」等と表記されます。
簡単に言うと以下となりますので、覚えておきましょう。
M4:ビスの太さが4mm
15:ビスの長さが15mm
材質ですが、基本的にはユニクロ(メッキされて安価)を使用することで間違えありません。ただし、水気がある場所では、少々材料費用が上がりますがステンレスを使用することを推奨します。
最後に、種類の項目に、鍋やら皿やら書いてありますが、これらはビスの頭の形状となります。
他にも様々な種類がありますが、とりあえず鍋ねじと皿ねじだけでいいので覚えましょう。
・ビスの長さは設置する木板の長さがあればOK!
・水気がある場所は材質をステンレスに変更することも検討しましょう。
・価格:ユニクロねじ 30円/個
ステンレスねじ 70円/個
ボードアンカー (将来的に棚板移設がない場合)
下地がない、石膏ボードのみの場所にビス固定したい場合に使用します。
ドライバ等で壁に穴を開け、上図の材料を挿入して、ビスを回すだけでしっかりビス固定ができるようになります。ボードアンカーの設置方法は別記事で取り扱いますが概要は以下となります。
①下地が無いか確認する。
②壁にドライバーを刺して穴を開ける
③開けた穴にボードアンカーを挿入する
④ボードアンカーのビスを時計方向に回し固定する
⑤ビスを反時計方向に回し、取り外す
⑥壁にビス穴(メス穴とも呼びます)ができる
メジャー (スケール)
こちらは皆さんご存じですよね?
長さ測定をするための道具となります。写真は5.5m用となっていますが、そんなに長いスケールを使用する必要はなく、2m程の長さで十分と思います。
100円均一等にも販売されており非常に精度も高いので、購入される際は一考の余地ありです!
・呼び名:コンベックス、メジャー、スケール (どれも同じ意味です)
・100均でも購入できるので、店舗に赴き触ってみてください。
・価格:100円 or 900円~
ドライバー (電動工具を推奨)
ドライバーですが、手動と電動がありますが電動工具であるインパクトドライバーを1台所有しておくことを推奨します。手動で取付しようとすると電動に比べて時間も力も10倍必要になると言っても過言ではありません。
試しに手動のプラスドライバーで木材にビスを固定してみてください。
かなりの重労働であることがわかりますよ。
電動工具は、充電式のインパクトドライバーをオススメします。
プラスドライバーの役割だけではなく、ドリルとして穴を開けることもできます。
充電式であれば、場所にとらわれずビス固定や穴あけができます。電源線があるタイプの場合、コンセントの近くでしか加工ができないため、非常にストレスになってしまいます。
種類はたくさんありますが、私はマキタのペンドライバーを愛用しています。DIYやっている人たちがよく使用している形のインパクトドライバーは力が強すぎて、木材にビスが埋もれてしまったりするのであまり好みではありません。
インパクトドライバーは、ビス止め速度が向上するのはもちろん、ドリルやホールソーで穴を開けることができるため加工の幅が広がります。
私も最初は手動のドライバーのみでDIYしていましたが、木板にビス固定する時に限界を感じました…。手動は相当な力が必要で、1本固定するだけでもう腕はパンパンでした。
思い切ってマキタのペンドライバーを購入したところ、木板の加工/ビス固定の作業が劇的に楽になりました。絶対に買うべきです!
・木工DIY実施時、電動工具を推奨。
・外構ウッドデッキを考えていない限り、強さがちょうどいいペン型の充電ドライバー推奨。
・価格:ペンドライバー 11,000円~
ドリルビット
ビット:電動工具の先端に取付できるモノ
電動工具を使用する場合は、購入するメリットが非常に大きいです。木板/コンクリートの下穴を開けるために使用したり、ビス隠しのための穴開けに使用することが多くなると思います。
写真の左側がドライバー用のビットです。
右のセットになっているのがドリルです。木工用と記載されていますが、コンクリートビス用の下穴開けに使用する場合、コンクリート用のドリルビットを準備しましょう。ドリル先端が異なり加工のしやすさや安全性が向上するため、専用の工具を使用することにしましょう。
写真の6.5mmドリルに巻いてある黄色テープですが、どのくらいの深さまで掘るかが視覚的に分かるように巻き付けています。このように印を付けておくことで加工ミスを防止することが可能です。
これまた、100均に優れたドリルビットあるので、一考の余地ありですよ。
・加工する穴の深さを視認させるため、ドリルにマスキングテープ等で印を付ける。
・価格:100円/個~、1,000円(10個セット)
水平器
気泡の位置でモノの水平を確認することできる工具です。
写真のコメント部のように、黒線の間に気泡が位置していることで水平となっている証明となります。
底面がマグネットになっており、水平確認したいモノに貼りつけた場合は、写真が縦向きになるため、コメントがない側の気泡を使用することになります。
写真は私が使用している水平器で100均で購入したモノです。水平器は工具に細かな精度を要求する必要がないため、100均の商品を使用するのがコスト対策としても良いでしょう。
塗料
私がよく使用する塗料が写真の通りですが、色を統一することで部屋の雰囲気が大きく変化します。以下に写真の塗料の用途をまとめますので参考にしてください。
塗料の種類 | 用途 | 価格 |
ワトコオイル | 木材に使用する。液体の為、刷毛やコップを準備する必要あり。 | 1,000~4,000円 |
ブライワックス | 木材に使用する。半固体であり、スチールウールを使用して木材擦りつける。 | 3,000円 |
アイアンペイント | 金属の見た目にしたいモノ全般。スポンジでトントンしながら塗るとより金属っぽく見える。 | 1,500円 |
マルチプライマー | アイアンペイントの下塗り用。上塗りする仕上げ塗料の定着度を向上させる。 | 800円 |
ノコギリ
皆さんご存じの木材を切るときに使用するモノです。
両面に刃があるタイプ(両刃)と片面に刃があるタイプ(片刃)がありますが、片刃ノコギリで問題ありません。
両刃ノコギリは木材の繊維方向に切る用の刃と、木材の繊維垂直方向に切る用の刃に分かれています。
正直、本当の職人さんしかこの違いをうまく使いこなすことはできません。
切れればよいので片刃を選びましょう。
より安全に使用/保管するために、折り畳み式の片刃ノコギリを購入しましょう。
刃が露出している状態で保管しているとお子さんがいるご家庭では、危険ですし保管場所が傷ついてしまいます。
怪我の発生や部屋を汚してしまっては楽しいことも半減してしまいますので、折り畳み式の片刃ノコギリを強く推奨します!
・刃を収納するノコギリあり。非常に安全。
・価格:刃を収納できるノコギリ 2,500円~
刃むき出しのよく切れるノコギリ 2,500円~
紙やすり
紙ヤスリの役割は以下となります。
・バリ(木材を切った時、切断面にあるささくれのようなモノ)を削る。
・表面を削り肌触りをよくする。
・木材の角を削り(面取り)、触り心地をよくする。
一見地味ですが、安全性、触り心地、塗装のノリ等を向上させる非常に重要な作業となります。
触り心地については、ヤスリ掛けしているモノとしていないモノでは明らかに違いが分かります。
そんな紙ヤスリですが、店舗で見ると「#○○」と番号が記載されています。
こちらは、紙ヤスリの粗さを示しており、DIYで使うのであれば、#120~#200を使用するのが良いでしょう。
#120~#200は粗すぎず、細かすぎずの中間くらいの粗さになります。
番号が小さいほど粗く、大きいほど細かくなることを覚えておきましょう。
紙やすりと言いながらも、布やすりにすることをオススメします。
紙やすりは文字通り紙でできていますので、布やすりにした方が耐久性が高く使い勝手が良いです。
また、上図の赤色の物体(やすりホルダーと呼ばれています)は、紙やすりをセットすることで手首にかかる負担を軽減することができます。やすっている時に、木のささくれが刺さるリスクも減りますので予算に余裕があれば、購入することをオススメします。
・#100~200番の布やすりを買いましょう。
・疲労低減、安全性向上のためにやすりホルダーの購入をオススメします。
・価格:布やすり 200円
やすりホルダー 800円
マスキングテープ
超万能テープです。
どんな作業をするにもあれば便利ですので、是非購入しましょう。80円/個くらいです。
クロス壁から剥がす時、クロスも一緒にはがれてしまうことはありませんので、安心して貼りつけしてください。
IKEA、ニトリ、無印
DIYサイトなのになぜ家具屋?と思ったかもしれませんが、家具の組立や、出来合いの棚板を部屋に取付することも立派なDIYだと私は思います。
原材料の高騰も話題になっていると思いますが、これらの店舗では高品質な商品が安価に入手できるようになっています。もちろん、値段を気にしながらDIYをすれば安価で実施できますが、店舗販売価格を一つの指標とすることでより低コストのDIYを目指すことができるでしょう。
とりあえず壁にモノを付けたい人は、これらの店舗を活用することもオススメできます。
DIYの中でも難易度の高い加工の工程がなくなることは、DIYを手軽に簡単に始めることに繋がりますし、イメージと販売商品のサイズや意匠(見た目)が同じであれば、使わない手はありません。
私はIKEAのヘビーユーザーで、DIYで作った家具以外の約8割はIKEA商品です。
所々に配置されている部屋のレイアウトは非常に参考になりますので、アイデアが欲しい時は店舗へ行ってみてはいかがでしょうか。
通販サイト
通販といえば、ご想像の通り、楽天とAmazonのいずれかで購入することをオススメします。
実物を見ることはできないデメリットはあるものの、そのデメリットを凌駕するほどのメリットがあります。
・豊富な品揃え
・ポイントの活用
・購入した材料が家に届く
豊富な品揃えについてはもちろんですが、ブラケットに焦点を当てると、耐荷重(どのくらいの重さまで耐えられるかを示す値)が記載されている商品があることがホームセンターとの大きな違いです。
ホームセンターに陳列されているブラケットの多くは耐荷重の記載がありません。
耐荷重はブラケット選びには重要な項目なのでしっかり抑えておいてください。
ポイントの活用についてですが、楽天マラソンやお買い物マラソン開催期間中の5か0の付く日が狙い目です。対象日程を確認して買い物をするとすごくお得に商品を購入することができいますので非常にオススメです!
買った商品は家に届くので、購入後の運搬の手間が削減できます。
これも大きなメリットです。ホームセンターで大きいモノを購入した場合は、車のレンタルが必要になったり車から家に荷物を入れるのも一苦労です。木材関連は長いものを購入すると思いますので通販サイトで買うことも考えてみてはいかがでしょう。
100円均一
昨今のDIYブームで100均の店舗にもDIYコーナーができました。
最大のメリットは価格です。
しかし、100円であるがために、基本的には小物を飾る棚板に留めた方が無難です。
ホームセンター等で買うものより強度は今ひとつなので。
小物を飾る想定のDIYでしたら100均の商品は優れものです。特に、ダイソーのフィギュアケースは圧倒的な利便性があるので、自分で装飾しておしゃれにフィギュアを飾る事もできます。
また、雑貨関係の品揃えも多いので、DIYした棚板に小さい小物でアクセントを加えたいときには100均で小物を探してみるのもいいと思います。
私は、棚板設置の時はどうしても強度が気になってしまうので、100均の利用は小物探しに留めています。ただし、小物については、他には無い良さがありますので、差別化が上手いなと感じています。
小物は100均で探してみましょう!
まとめ
材料の購入方法について紹介してきました。
どこで、どんな材料をホームセンターは色々な店舗がありますが大きな違いはありませんので、近くのホームセンターで生活用品を買うついでに木材や工具関係も見てみましょう。何かしらの学びは得られると思います。
本記事によって必要な材料は具体化されたと思います。あとは部材を揃えるために行動あるのみ!
この記事が皆さんの買い物のお供になれたら嬉しいです。
迷った時には、すぐ行動!
躊躇していたら理想の部屋づくりが逃げてしまいますよ。
それでは!
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