引越(部屋の模様替え)しようと部屋を片付けてみたけど、カレンダー付けた時や棚板付けた時にできた穴が気になる。この穴なんとかならないかなぁ…。引越時の立会検査で指摘されたら補修費払わなきゃいけなくなるし困った…。
こんな悩みを解決します。
本記事を読めば、誰でもカンタンに壁の補修ができます。どのご家庭にもある、あの生活用品で穴が消えます!
・補修費ほぼ0円の方法
・補修材料を使用した方法
賃貸マンションから引越する時、壁補修費支払いゼロの僕が解説します。二重橋ビル等の著名ビルの施工管理を多く手掛けた経験もあるので間違えないですよ!
●読者の皆さんへの前置きメッセージ
本記事は、壁補修がテーマとなります。「画鋲の穴〜ビスの穴」程の大きさの穴を補修したいけど、どうすればいいかわからないという悩みを持つ方に向けた記事となります。拳くらいの大きさの壁補修については別記事で紹介します。
今回は”穴塞ぎ”がテーマで、最後まで読んでいただくと「穴を塞ぐ方法」についてイメージできるようになります。
新居購入や引越に向けた補修費用の削減を皆さんでつかみ取りましょう!もちろんDIYでできた穴にも活用できますので必見です。本サイトを活用しておうちを理想空間にしていきましょう!
補修費ほぼ0円の方法
壁にカレンダーを付けたり有効ボードを付けた後、以下の写真のように穴が出来きると思います。
カレンダーが落ちて、付けてを繰り返すと穴が大きくなったり、数が増えてしまい目立ってきます。
そんな時、穴塞ぎに役立つものがあります。皆さんのご家庭にもある生活用品です。そう。
ティッシュです!
えっ?
ティッシュ?と思う方も多いですが、ティッシュだけで補修できます。ティッシュ以外に使うモノはもちろんありません!
それでは補修してみせましょう!
ティッシュを親指の第1関節くらいにちぎります。
よじります。
半分くらい穴に入れます。
穴の入口付近を指で押さえてティッシュをちぎり、爪で馴染ませます。
どうでしょう?どこが補修場所か分からないくらいにキレイに仕上がっています!
本当にこれだけです(笑)
所要時間5分もかからないと思います。
この一手間で敷金を守ることができます!
補修材料を使用した方法
ティッシュによる補修を紹介しましたが、画鋲くらいでできた穴よりも大きいと補修が難しくなってきます。そこで活躍するのが専用の補修材料です。今回紹介するのは以下の2つです。
- クロスの穴うめ材
- ボンドコーク
使い方は同じで、穴に補修材を充填させて指で拭き取るだけです。
実際にやってみます。
穴から少しはみ出る程度に補修材を充填します。
指で拭き取ります。
表面が固まるのは約2時間で、中まで固まるのが大体3日かかると言われていますが、小さい穴なので2時間待てば十分です。
※ボンドコークは先端をはさみで切って補修材を出せるようにしましょう。
以上で、補修材を使用した時の方法は完了です。
まとめ
ティッシュと補修材の仕上がりを比較してみましたが、外観はほとんど変わりません(笑)
左がティッシュで、右が補修材を使用した方法となります。
仕上がりにほとんど変わりがないことが証明されました。穴のサイズでティッシュ使用するのか、補修材を使用するかを判断しましょう。
- 画鋲等の針の穴:ティッシュ
- ビスで開けた穴:補修材
今回はティッシュを強く押していますがクロスの経年劣化によりヒビ割れには絶対に補修材が適しています。このように材料の使い分けをして補修するのです。
どんな材料を使うかはどうしても経験が必要になります。本サイトでは補修方法についてもまとめていきますので、補修に関する記事も是非読んでください。
皆さんの知りたい補修方法が分かれば記事を増やすので是非お気軽に問い合わせください。
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